種智院大学仏教福祉学会
第10・11号 宮崎隆太郎教授・小澤勲教授 退職記念号 平成16年10月
「さりげなく」という国民性から学ぶ | 宮崎 隆太郎 | 1 | |
私の歩んだ道 | 小澤 勲 | 7 | |
1 | 地域で今、求められているもの −市民とともに地域福祉をつくる− |
小寺 鐵也 | 21 |
2 | 地域での支えあいの仕組みをつくりあげるために | 明石 隆行 | 39 |
3 | 戦前期池田市における福祉施設の設置 | 向井 啓二 | 61 |
4 | クライエント主体のコミュニティ・ディベロップメント −苦情(Complaint)の特性に焦点をあてて− |
山下 裕史 | 79 |
5 | 援助関係再考 -F P.バイスティックの場合− | 新家 めぐみ | 99 |
6 | こどもに対する援助のあり方 −児童虐待問題を通して− | 芦田 麗子 | 123 |
7 | 社会政策としての社会保険と「相互扶助」としての社会保険 | 木村 敦 | 107 |
8 | 種智院大学仏教福祉学会会則 | 167 | |
9 | 編集後記 | 173 |
第12号 平成17年(2005年)3月
1 | 発達障害児の早期療育の効果と問題点 −2歳児対象の母子通園療育を中心に− |
萩尾 藤江 | 1 |
2 | 医療とは −今、なぜ医療保育なのか | 土田 耕司 | 21 |
3 | 児童虐待について考える(2) | 小澤 勲 | 31 |
4 | 野宿者の社会的排除と生活保護制度(1) | 砂脇 恵 | 55 |
5 | 専門職化とソーシャル・ケースワーク −社会福祉主事の設置を設置をめぐって− |
新家 めぐみ | 81 |
6 | 「普遍主義型社会保障システム」論の検討 | 木村 敦 | 107 |
7 | 種智院大学仏教福祉学会会則 | 109 | |
8 | 編集後記 | 131 |
第13号 2005年10月
特集 老いを幸せに生きる | |||
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認知症をいきるということ | 小澤 勲 | 3 | |
ぼけても心は生きている | 高見 国生 | 25 | |
論文 | |||
介護保険サービスにおける苦情申立てについて− 苦情申立ての事例から見えてくるもの− |
明石 隆行 | 57 | |
保育所におけるソーシャルワーク機能の検討 | 福田 公教 石田 慎二 |
71 | |
障害児ケアマネジメントシステム構築に関する考察 | 石田 慎二 | 83 | |
ベトナムにおけるソーシャルワークの歴史と現状 | 向井 啓二 | 95 | |
種智院大学仏教福祉学会会則 | 109 | ||
『仏教福祉学』編集規定・執筆要領 | 113 | ||
『仏教福祉学』第14号原稿募集(おしらせ) | 117 | ||
編集後記 | 118 |
第14号 2006年3月
特集 老いを幸せに生きる(2) | |||
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人間の幸福と不幸 | 秋山 智久 | 3 | |
「この右手にともしびを...」 −ケアマネジャーからみた高齢者福祉の実践課題について− |
溪村 真司 | 23 | |
高齢者・障害者への虐待と権利擁護 | 山下 裕史 | 37 | |
論文 | |||
障害者福祉施策の今後の方向性についての検討 | 木村 敦 | 49 | |
カンボジアにおける女性問題 | 向井 啓二 | 65 | |
種智院大学仏教福祉学会会則 | 79 | ||
『仏教福祉学』編集規程・執筆要額 | 83 | ||
編集後記 | 86 |
第15・16号合併号 真言宗京都学園創立125周年記念号 2007年3月
特集 −21世紀の社会福祉を拓く− | |||
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新しい社会福祉の建設を目指して −日本におけるソーシャルインクルージョンの確立− |
炭谷 茂 | 3 | |
介護保険制度について −介譜保険の課顯と将来展望− | 喜多 洋三 | 21 | |
開発的開発を考える | 所 久雄 | 55 | |
プロップ・ステーションの挑戦 −『チャレンジド』が社会を変える− |
竹中 ナミ | 69 | |
論文 | |||
知的障害者の逸失利益 | 宮崎 隆太郎 | 95 | |
反社会的行動を示した知的障害者への支援 −被虐待体験との関連についての予備的調査− |
本多 隆司 | 115 | |
新しいケアマネジメントの考え方 −具体的な展開方法に関する考察− | 溪村 真司 | 129 | |
社会福祉政策における自立支援の意味 | 池田 和彦 | 165 | |
現在のベトナムにおける女性問題 | 向井 啓二 | 179 | |
パーリ語経典韻文中の『病』について −病は苦ではないか− | 橋本 哲夫 | 203 | |
種智院大学仏教福祉学会会則 | 221 | ||
『仏教福祉学』編集規程・執筆要額 | 225 | ||
編集後記 | |||
『仏教福祉学』第17号原稿募集(おしらせ) |
第17・18・19号合併号 赤松昭講師追悼記念号 2009年9月
特集 赤松昭先生を偲ぶ | |||
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学長 頼富 本広「嘆徳之文章」 | 1 | ||
学科長(当時) 小寺 鐡也 「故赤松昭先生のご逝去を悼む」 |
2 | ||
同僚 福田 公教「赤松先生追悼文」 | 3 | ||
学生 高田 堅介「赤松先生を偲んで」 | 4 | ||
略歴・主要著作目録 | 6 | ||
講演録 赤松昭御影供講話(2007年11月21日)より | 9 | ||
論文 | |||
反社会的行動を示した知的障害者への支援(1) -被虐待体験との関連に関する実態調査と支援方策の検討- |
本多 隆司 | 17 | |
べトナムのソーシャルワーカー養成カリキュラムについて | 向井 啓二 | 29 | |
勇気を与えるコミュニケーションについて −高齢者分野を中心としたコミュニケーション・スキルに関する実践研究− |
溪村 真司 | 51 | |
子どもが育つ環境の検討 −「山村留学制度」の役割と実際− |
木村 葉子 | 69 | |
The viewpoint of the social work for the "contract'′formation -The modern meaning that ′'The Social Contract theory "by Jean-Jacques Rousseau has- | Hiroshi YAMASHITA | 101 | |
種智院大学仏教福祉学会会則 | 115 | ||
『仏教福祉学』編集規程・執筆要額 | 119 |
第20号 小寺鐵也教授・萩尾藤江教授退職記念号
謝辞 | 社会福祉学科長 明石 隆行 |
1 | |
記念論文 | |||
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小寺鐵也教授略歴 | 2 | ||
大阪府四條畷市における地域福祉推進モデル事業 | 小寺 鐵也 | 3 | |
萩尾藤江教授略歴 | 13 | ||
アスペルガー症候群を併せ持つ唇裂口蓋裂男児の育児ストレス | 萩尾 藤江 | 15 | |
投稿論文 | |||
反桂会的行動についてのアセスメント −少年用リスクアセスメント・ツールEARL-20Bについて− |
本多 隆司 | 35 | |
社会福祉基礎構造改革により発揮されるソーシャルワークの機能 | 山下 裕史 | 51 | |
地域福祉の視点からみた拠点型地域子育て支援事業に関する研究 −自治型地域福祉の枠組みによるつどいの広場への調査を中心に− |
近棟 健二 | 65 | |
パーリ語経典韻文中の「病」について(II) −医療人類学の視点を加味して− | 橋本 哲夫 | 91 | |
(再掲) The viewpoint of the social work for the "contract'′formation -The modern meaning that ′'The Social Contract theory "by Jean-Jacques Rousseau has- |
Hiroshi YAMASHITA | 101 | |
種智院大学仏教福祉学会会則 | 115 | ||
『仏教福祉学』編集規程・執筆要額 | 119 |
第21号 山下裕史講師 追悼記念号 2011年12月
特集 山下裕史先生を偲ぶ | |||
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追悼の言葉 | |||
学長 村主 康瑞「弔辞| | 1 | ||
学科長 佐伯 俊源「山下先生をおくる」 | 2 | ||
同僚 明石 隆行「人生の短かさ」 | 4 | ||
砂脇 恵 「故・山下裕史先生を偲んで」 | 6 | ||
卒業生 宮田 典明「追悼の言葉」 | 8 | ||
略歴・主要業績目録 | 10 | ||
遺稿 | |||
人間における苦悩の意味 −実存哲学による一考察 (未定稿) |
15 | ||
論文 | |||
1930年代後半の方面委員活動の実態 −大阪府池田市の事例検討− |
向井 啓二 | 21 | |
子育て世代が地域福祉活動に参加するための有効な働きかけに関する研究 | 近棟 健二 | 37 | |
知的障害者の自立支援はどうあればよいか −地域生活支援を中心として− |
坂田 正博 | 51 | |
「フットプリント」による性暴力加害者への実践的介入の試み | 本多 隆司 | 69 | |
種智院大学仏教福祉学会会則 | 93 | ||
『仏教福祉学』編集規程・執筆要額 | 97 |
第22号 2013年3月
巻頭言 | 明石隆行 | ||
特集 山下裕史先生を偲ぶ | |||
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知的障害等のある性暴力加害者を対象とした 「性暴力被害と被害者を理解するワーク」の試み |
本多 隆司 | 1 | |
カナダ・ブリティッシュコロンビア州における子ども家庭福祉制度 −日本の社会的養護への示唆− |
福田 公教 | 25 | |
モンゴルにおける障害児教育(特別支援教育)の現状 −首都ウランバートルでの調査− |
向井 啓二 | 41 | |
種智院大学仏教福祉学会会則 | 58 | ||
『仏教福祉学』編集規程・執筆要額 | 62 |
第23号 2014年3月
論文 | |||
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「性暴力被害とわたしの被害者を理解するワーク」1の改訂 | 本多 隆司 | 1 | |
患者を送り出す医師のパフォーマンス −退院時ケア会議における交渉とコンサルテーション− |
真柄 希里穂 | 15 | |
父親を対象とした地域子育て支援プログラムの効果と課題 −参加者に対する質問紙調査から− |
松本 しのぶ | 33 | |
種智院大学仏教福祉学会会則 | 91 | ||
『仏教福祉学』編集規程・執筆要額 | 95 |
第24・25号 2016年12月
投稿論文 | |||
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2000〜2012年の統合失調症困難事例の変容 −医師による「事例相談」記事の分析から− |
真柄 希里穂 | 1 | |
仏教社会福祉に閲する一考察 一仏教と社会福祉との関係に関して |
向井 啓二 | 65 | |
京都でてこいランド再興プロジェクトについて −京都でてこいランドを助けたいフィールドワーク |
竹中 一彦 | 33 | |
報告 | |||
石巻フィールドワークについて | 近棟 建二 大林 綜基 松村 優姫奈 |
59 | |
社会福祉学科卒業論文題目一覧(2012年度) | 57 | ||
種智院大学仏教福祉学会会則 | 69 | ||
『仏教福祉学』編集規程・執筆要領 | 73 |